焼肉で食べるいろいろな種類の肉の部位とその味は?

焼肉で食べるいろいろな種類の肉の部位とその味は?

こんにちは、黒毛和牛A4A5 焼肉ありらん 新宿本店です。
11月となりました。そろそろ肌寒くなると思ったら、まだまだ暖かく(暑いくらい)、秋はいつ訪れるのでしょうか。
紅葉もまだまだのようです。
今年の冬は暖冬になりますかね?

ありらん新宿本店は、新宿西口徒歩すぐの場所に位置しております。ヨドバシカメラが並ぶ小道に位置しており、サイゼリヤを曲がってすぐですのため、駅近です。
忘年会や新年会、歓送迎会などのご宴会/貸切のご予約はお早めにお問い合わせください。
接待のご利用も多いので大歓迎です。

さて、当店で提供している「焼肉」。10月の記事にて、「牛肉の部位」について記載いたしました。
※詳細はこちらをクリック「知っているとより美味しい!焼肉で食べる牛肉の部位とその味は?
焼肉屋さんではさまざまな部位の肉がメニューに載っています。皆さんはどの部位がお好みでしょうか?
本日は牛肉の「牛タン」と「マルチョウ」、豚肉の「豚タン」、「豚バラ」、「豚トロ」
の5種類を取り上げ、それぞれがどの部位にあたるのか、またその味はどうなのかをご紹介します。
接待や忘年会などでうんちくや豆知識として披露し、皆様でお楽しみ下さい。

 

 

焼肉で食べるいろいろな種類の肉の部位とその味は?

焼肉で食べる牛タンはどこの部位でその味は?

焼肉のメニューでよく目にする「牛タン」とは、牛の舌のことです。根元に近い部分を「タン元」、真ん中辺りを「タン中」、先の方を「タン先」と呼びます。メニューに「上タン」や「特上タン」などと表記されている場合は、最も柔らかなタン元が使われている場合が多いです。ちなみに、焼肉屋さんでよく出されているのは「タン中」です。牛タンは薄切りにして出される場合と、「厚切り牛タン」などのメニュー名で分厚く切って出される場合があります。厚切りの牛タンは、宮城県仙台市のご当地グルメである「仙台牛タン焼き」が全国に広まったものと言われています。牛タンの特徴はなんと言っても独特の歯ごたえです。また、肉の旨みの強さも特徴の一つです。切り方や出される部分によって味や食感に違いがあるため、店舗ごとの食べ比べが楽しめるのも魅力の一つです。


「新宿 焼肉ありらん」では、「特タンステーキ」という見た目インパクト大!ステーキ並みのタンをご提供しております。
特徴としては、とっても分厚いのに、牛タンのイメージを覆す柔らかさ。さらに噛むたびに口の中に旨味が広がります。レモン汁につけてあっさりと&ビールと共に是非お召し上がり頂きたい自慢の一品です。
※特タンステーキなどのお料理メニューはこちらをクリック



焼肉で食べるマルチョウはどこの部位でその味は?

焼肉やホルモン焼きのメニューにある「マルチョウ」は漢字で書くと「丸腸」となり、牛の部位でいうと小腸にあたります。小腸をブツ切りにした円筒形のまま出てくるのが名前の由来ですが、汚れを取るため小腸を裏返しにして洗浄し、茹でたものになります。小腸の外回りには脂肪が多く、裏返しにすることで脂肪が中に閉じ込められます。その結果脂肪のトロッとした旨みや甘みが、マルチョウの特徴となっています。筋肉の塊でもある部位なので、弾力のあるプリプリした食感が楽しめます。ホルモンは概ね低カロリーですが、マルチョウは脂肪分が多いためカロリーは287kcal/100gと若干多めです。焼き過ぎると脂の旨みが落ちてしまうので、ほどほどの焼き加減で食べるのが上手な食べ方です。

ありらんのハツ刺し・千枚刺・豚足など、ホルモンの刺身はとても人気です。徹底した衛生管理と妥協しない鮮度管理で最高の状態で提供しております!ぷりっぷりの丸腸ホルモン、新鮮なレバ、コリコリのハツと当店の王道ホルモンがボリュームたっぷりに盛り込んであります。
モンゴルの岩塩と「秘密のアレ」が入った秘伝の特製胡麻ダレがさらに美味しさを盛り上げますので、是非ご賞味下さい。
 

焼肉で食べる豚タンはどこの部位でその味は?

焼肉で「タン」と言えば「牛タン」のことを指しますが、豚タンというメニューもあるのをご存知でしょうか?豚タンは牛タン同様、豚の舌の部分の肉のことです。牛タンと同じようにコリッとした歯ごたえがあり、味も牛タンに引けを取らないと専らの評判です。素人的には牛タンより豚タンの方が脂肪分は多そうに思いますが、味は豚タンの方がサッパリしています。これは、牛タンは脂肪分が多いのに対し、豚タンはそれほど脂肪分が無いからです。サッパリした食感のため、味が忘れられないというリピーターも多くなっています。牛タンはたいていの方は硬いという印象があると思いますが、豚タンは柔らかな肉質で硬さは感じません。それでも牛タンのコリッとした食感は持ち合わせており、何より牛タンより安価に食べられるのが嬉しいです。



焼肉で食べる豚バラはどこの部位でその味は?

豚肉は部位によってそれほど味に違いはありませんが、赤身と脂身の割合が少しずつ異なります。豚肉の部位のうち、豚バラとは胴体のあばら骨に付いている部位のことです。赤身と脂身が層になっているという特徴があります。三枚肉とも呼ばれますが、骨付きのものがスペアリブになります。赤身と脂身がほぼ同じような割合できれいな層状になっているのが良質の肉とされ、濃厚な脂身が特徴で、豚肉本来の旨みが楽しめる部位です。この部位はこってりとしてボリューム感はありますが、値段的にはリーズナブルなものとなっています。肉質はやや硬めですが、長時間煮込むと柔らかくなり食べやすくなります。加熱した時に出る脂の旨みが特徴となっています。なおベーコンにはこの部分の肉が使われます。


焼肉で食べる豚トロはどこの部位でその味は?
豚トロは別名ピートロとも呼び、豚の首の部位から1匹あたり300g~500gほど取れる霜降り肉のことです。豚の首はそのほとんどが脂身なのですが、脂の部分を除いた赤身の部分を豚トロと呼びます。ロースやバラ肉と違ってしっかりと定義されているわけではないので、頬から背中にかけての部分からとった肉も豚トロと呼ぶ場合もあります。トロという名前の印象や、脂の乗った見た目から柔らかくこってりとしているイメージがありますが、意外に食感はザクッとしておりサッパリと食べられます。その理由は、豚の首周りは運動することが多く、肉がしっかりと残っているためです。食感に加えて低価格なことも近年人気が出てきた理由の一つです。


焼肉で食べるいろいろな種類の肉の部位とその味について
牛タンは焼肉のメニューでもメジャーになっています。牛の舌になり、特有の歯ごたえがあります。コッテリとした旨みが特徴の部位です。マルチョウは牛の小腸になります。脂肪分が多く、旨みや甘みのある部位です。プリプリ感のある食感は忘れられません。豚タンは豚の舌になります。牛タン同様、コリッとした食感がありますが、脂肪分は多くなくサッパリとしています。また牛タンより安価に食べられます。豚バラは豚の胴体のあばらに付いた肉です。赤身と脂身が層状になっており、濃厚な脂身で豚本来の旨みが楽しめます。豚トロは豚の首の部位からとれる霜降り肉で、ザクッとした食感があります。

これら5種類の部位を見ても、それぞれに食感や旨みは異なります。黒毛和牛焼肉 新宿ありらんにて、是非いろいろな部位の肉に挑戦し、ご自身の口に合った部位を発見してみてください。

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黒毛和牛A4A5 焼肉ありらん 新宿本店 自慢の黒毛和牛をぜひご賞味ください

新宿で焼肉を食べるなら、高品質なメニューを納得の価格で提供する当店をご利用ください。 和牛焼肉 ありらん 新宿本店では、A5黒毛和牛を心行くまで堪能していただける食べ放題プランを多数ご用意しており、お客様よりご好評いただいております。 ご予約も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
和牛焼肉ありらん 新宿本店写真
店舗名 和牛焼肉ありらん 新宿本店
住所 東京都新宿区西新宿1-16-9 盛栄ビル1F
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営業時間 [月~金]18:00~23:30(L.O 22:00 ドリンク23:00) [土・祝]18:00~23:30(L.O 22:30 ドリンク23:00) 金土2時間制
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