焼肉屋の人気のサイドメニューとは?(その②)

焼肉屋の人気のサイドメニューとは?(その②)

さて、本日のお話は、人気の副菜(サイドメニュー)その2です。

焼肉屋ではもちろんお肉が主役になります。しかしお肉ばかり食べていると、本来のお肉の旨味も薄れます。野菜も食べないと健康にもよくありません。
そこでオーダーしたいのがサイドメニューです。ここでは焼肉屋で食べられるサイドメニューのいくつかをご紹介しましょう。

 

 

 

韓国料理のチゲ鍋ってどんな料理?

韓国料理のチゲとは、キムチや肉、魚介、豆腐、きのこ類などを出汁で煮込んだ鍋料理のことです。ちなみに韓国語で「チゲ」とは鍋料理という意味で、日本で「チゲ鍋」というのは間違った言い方になります。
日本の鍋と大きく違うのは、1人に1つの鍋を使うという点です。1人用の小さい鍋が、ご飯やキムチなどの副菜と共に提供されます。コチュジャンと唐辛子で辛く味付けしたチゲが一般的です。
日本の、いわゆるチゲ鍋と韓国のチゲの違いは作り方にもあります。日本ではスープに具材を入れていきますが、韓国ではまず肉を炒めてからスープを入れ、最後に野菜を入れていきます。また日本と韓国では、キムチの質が違うため、味に違いがあります。
チゲの代表格がキムチチゲ(キムチ鍋)です。日本でも人気のキムチ鍋は、市販の鍋の素やキムチの素を使って簡単に作ることができます。しかし昆布出汁を取ったり、豚肉に下味を付けて炒めたりすると美味しく作ることができます。

 

 

 

韓国料理のチヂミってどんな料理?

韓国料理の「チヂミ」とは日本で言う「お好み焼き」に近い料理のことです。小麦粉とニラやキムチ、海鮮、肉など、さまざまな材料を混ぜて鉄板でジュージューと焼いて作ります。焼く音が雨の降る音に似ていることから、韓国では雨が降るとチヂミを食べる俗習があります。
ところで「チヂミ」は方言で、韓国での名称は「プチムゲ」、もしくは「ジョン」と言います。一般的に、プチムゲは庶民的で材料を混ぜたものを焼く料理、ジョンはお祝いでも食べる食材に衣をつけて焼く料理です。ただしプチムゲは小麦粉、ジョンは米粉を使うとされる場合もあり、区別ははっきり決まっていません。
日本ではよくチヂミとパジョンが混同されますが、パジョンはジョンの一種で、パ(ネギ)のジョンのことです。現地では他にもキムチジョン、カムジャ(じゃがいも)ジョンなどがありますが、日本ではこれらすべての料理を総称してチヂミと呼びます。

 

 

 

韓国料理のビビンパってどんな料理?

韓国のビビンパは、「ピビダ(混ぜる)」+「パッ(ご飯)」、つまり日本語にすると「混ぜご飯」になります。具体的には、ご飯の上にナムル(もやしやにんじんなどで作る韓国風おひたし)や肉、卵などを乗せ、味付けにコチュジャンやごま油を入れた料理です。
食べる時には、味が均等になるようにすべてをよく混ぜ合わせるのが美味しく食べるコツです。
熱した石鍋で焦がしながら食べる石焼ビビンパは最近できた食べ方で、大阪の在日韓国人発祥という説もあります。
元々は残りご飯とナムル等を混ぜて食べる手軽な料理でしたが、石焼が登場したり、乗せる具材のレパートリーが増えたりして、韓国でも人気メニューの一つとなっています。

 

 

 

韓国料理のクッパってどんな料理?

クッパとは韓国語で「クッ」がスープ、「パ(パッ、パプ)」がご飯という意味で、いわゆるスープがけごはんのことです。日本でも昔から焼肉屋のシメに食べるイメージがありますが、韓国ではごく一般的に季節を問わず食べられる庶民的な家庭料理になります。なお韓国ではスープとご飯が別々に提供されていてもクッパと呼びます。
クッパにはいろいろな種類がありますが、王道とされているのがカルビクッパです。主に牛カルビとニンジン、大根などの入った醤油ベースの辛さの少ないクッパです。
コチュジャンを使用したクッパとしてはユッケジャンクッパがあります。牛肉、もやし、ぜんまいなどの具材が入っているピリ辛なクッパです。他にも辛さの無い、まろやかなクッパの代表としては、コムタンクッパがあります。牛肉(主に牛テール)のコクと旨みが濃厚に染み出ていて、カラダがよく温まるので、風邪気味の時には特におすすめです。

 

 

 

韓国料理のサムギョプサルってどんな料理?

サムギョプサルとは、韓国の焼肉料理の一種です。「サム」は数字の3を指し、「ギョプ」は層、「サル」は肉を指します。つまりサムギョプサルとは三枚肉、即ちバラ肉を意味します。
サムギョプサルは、庶民の間では牛より安い豚を用いるのが一般的です。厚切りの豚バラ肉を味付けせずに専用の鍋で表面がカリッとするくらいまで焼きます。
この料理の専用の鍋は、豚バラ肉に含まれる余分な油を落とすため、ジンギスカン鍋のように中央が盛り上がっていたり、スリットが入っていたりします。専用の鍋が無い家庭では、普通のフライパンやホットプレートを用います。
焼き上がった肉は岩塩や味噌だれ、ごま油、唐辛子、ニンニクなど、さまざまな調味料などで味付けし、エゴマの葉やサンチュで巻いたり白米と一緒に食べたりします。自分好みに食べ方をアレンジできるのがサムギョプサルの魅力の一つです。

 

 

 

焼肉屋の人気のサイドメニューについて

グルメ番組ではサイドメニューが充実したお店が紹介され、人気となっています。この流れもあり、焼肉屋でもサイドメニューの充実が集客力のアップにつながっています。
チゲとはキムチ、肉、魚介、豆腐などを出汁で煮込んだ鍋料理です。お好み焼きに近いのが、ニラ、肉などを鉄板で焼くチヂミです。
ご飯の上にナムル、肉、卵などを乗せた混ぜご飯がビビンパです。クッパはご飯にスープがかかった、いわゆるスープかけご飯です。
サムギョプサルは3枚肉を意味し、専用の鍋でカリッとするまで焼き、さまざまな調味料で味付けしていただきます。
これらのサイドメニューはいずれも焼肉屋ではお馴染みのメニューばかりです。お店のおすすめなども聞き、お肉を食べる間にぜひ味わってみて下さい。

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店舗名 和牛焼肉ありらん 新宿本店
住所 東京都新宿区西新宿1-16-9 盛栄ビル1F
電話番号 03-3344-6068
営業時間 [月~土・祝]18:00~23:00(L.O 22:30 ドリンク22:30) 金土2時間制
定休日 日曜日(日曜休日の場合、月曜) 大晦日・正月三が日・不定休あり
最寄駅 新宿駅
お気軽にお電話ください
03-3344-6068 03-3344-6068
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東京都新宿区西新宿1-16-9 盛栄ビル1F

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